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 川口市安行の沖田園が
 お客様の理想の庭づくりをご提案いたします。

サービス

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造園施工

造園の施工依頼の内容は、お客さま毎に異なってきます。デザインやコスト等、満足のいくものに仕上がる条件は多種多様です。沖田園では、確固たる理念に基づき、お客さまのご要望にお応えします。

 庭とは、自然がもつ雄大、繊細、可憐な特徴を、木や石をもって最大限活かし、年月を経て調和していくことにより、良くなっていくものと考えております。例えば、「石積み」「石張り」などの自然素材を使用したものは、年を追う毎に素材の良さがでてきますが、ブロックなどの人工素材は汚れが出て、劣化したようになります。また、木にはそれぞれ特徴があります。大きくなるもの、成長がはやいもの、日向が好きなもの、日陰が好きなものなどの特徴を活かし、植える環境と木の特徴が合うような植栽を心がけます。最近では、植えた時が最も木の状態が良くて、数年の間に木が大きくなりすぎたり、植栽環境を考えずに劣悪な土壌や、根が張れないような狭い場所に植栽したせいで、木が衰退しているのをよく見かけます。また、成長がはやくて大きくなり過ぎる木でも、とりあえず植えて、大きくなり過ぎたらバッサリ剪定すれば良いという考えもあります。

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​庭園管理

庭木は常に成長し生きています。

庭木の状態をより良くしていく為には、お庭をどういった雰囲気にしたいのかを考えながら、数年先の成長まで見据えた計画的な管理が必要です。「伸びてきたから切る」といった場当たり的な管理や、数年に一度バッサリ切ると言った管理方法では、思い描くイメージ通りには、成長してくれません。庭木の剪定は、思っている以上に知識とテクニックが必要です。切り方を間違えると樹形が乱れ、生長を妨げることも。また剪定しないでおくと、枝が重なり合って日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の被害も発生しやすくなります。庭木の特性を熟知したプロが、 大切な庭木をしっかりお手入れします。庭木に与えるダメージを最小限に抑えながら、お庭をより良い雰囲気にしていくために、継続したお手入れをお勧め致します。

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​植木販売
 

沖田園では、川口安行の1万坪の敷地を散策しながら、庭園用の木をお選びいただけます。

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サービス
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会社情報

私たちは、埼玉県川口市安行にて主に造園工事を行う会社です。当園は、植木の町として全国的にも有名な埼玉県川口市安行にある植木造園業者です。個人宅や店舗の庭木の手入れや庭園、公園や公共広場などのデザイン、設計から施工、メンテナンスまでを行っています。お客さまの(・住宅の外回りはどうして良いか分からない。・庭木庭がのび放題で因っている。・今のある業者に満足できない。・庭をリフォームしたい。)様々なニーズに応えながら、環境へ配慮した施工を心掛けています。造園・植木のことは、お気軽に私ども冲田園までご相護下さい。どんな小さな仕事も心をこめて、旅工させて頂きます。

代表取締役社長

​ 沖田保

一級造園技能士

職業訓練指導員

一般造園施工管理技士

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会社情報
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実績紹介

実績紹介

写真資料館

安行の植木

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起源

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1657年、振袖火事として知られている明暦の火災は、江戸市中に壊滅的な打撃を与えました。江戸幕府は被害で焼失した町の復興計画として、今日でいう緑化事業を推進していきます。これにより、江戸は植木の需要が高まり、安行の植木産業発展の端緒となっていきます。また、植木生産の伸長には、当時の自然環境も密接にかかわっています。台地を覆う関東ローム層は、稲作、畑作には極めて不向きな地質である反面、通気性や排水性に優れていました。加えて、起伏の激しい洪積層台地では、日照や通風条件が多様であったため、安行ではこれらの自然的条件を利用して多種類の苗木生産を可能にしました。植木栽培はこうして江戸の需要に応える形で発展を遂げました。

木
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​歴史

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安行の植木栽培の歴史は、大消費地江戸へ切り花を出荷することから始まりました。関東郡代伊奈忠治も植木や切り花の栽培を奨励していました。そして明暦の大火の際、若い頃から草木を栽培し「花屋」といわれていた、吉田権之丞は、焼野原となっていた江戸へ植木や切り花を出荷して大当たりしました。これがきっかけで、安行の植木や花木の栽培が盛んになったのです。植木生産が本格的に伸びていくのは、明治後半から第二次世界大戦前にかけてのことです。背景には第一次世界大戦後の好景気による植木の需要、関東大震災の復興需要、果樹苗木の需要が高まったことなどがあげられます。植木生産が本格化するにしたがって、生産組織も結成され、明治40年(1907)には「安行苗木販売組合」が発足しました。安行村・戸塚村・神根村・野田村・大門村・新郷村・鳩ケ谷町の一町六ケ村の生産者が次たの東場が加入しました。第二次世界大戦の戦時下では一時生産も壊滅状態となりましたが、戦後、高度経済成長期の東の化木の需要が驚異的に伸び、それにつれて安行植木は生産、販売ともに黄金期を迎えました

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​特徴

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安行でこれほど植木の生産が栄えた理由として、台地上の洪積土の畑(岡田)と低地の湿畑の両者が苗木や植木に適していること、また暖地物・寒地物も問わない植栽の伝統技術が受け継がれていることなどがあげられます。その代表が「安行流」と呼ばれる仕立て物です。松、マキ、キャラ、ツゲなどの庭木用樹木の枝ぶりをととのえ、美しい形につくりあげていきます。また花の開花を早める「ふかし」といわれる促成栽培、根を切って細根を出させる「根回し」「根巻き」の技術も発達しており、安行の植木は移植しても枯れないとの評判をとっています。
日本の植木の産地と安行江戸時代から明治にかけて、東京の植木は駒込や巣鴨で生産されていました。その後、関東大震災や戦争によってこれらの植木の里は消滅し、代わって安行が植木生産の中心になりました。現在、国内の植木の五大産地として、安行の他に名古屋の稲沢、大阪の池田、兵庫の宝塚、福岡の久留米があげられますが、その種類と生産量において安行が最も有名です。

安行の植木

お問い合わせ

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お問い合わせにはこちらのフォームをご利用ください:

株式会社 沖田園
埼玉県知事認可(般-13)第56127号
庭公園用樹木生産販売
​造園設計施工手入管理

〒334-0057 
埼玉県川口市安行原2707

okitaen.kawaguchi@gmail.com

Tel: 048-281-4854

Fax: 048-281-4013

採用情報

沖田園では、職員を募集しています。

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